2004年12月02日
鍵山秀三郎様の講演
12月1日。鍵山秀三郎様の講演会を聴きました。忘れないうちに講演録をまとめます。

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演題:「心あるところに宝あり」
単純なことは簡単に出来そうなので工夫をしない。工夫をしないから簡単なことでも継続が出来ない。でも、どんなに単純そうに思われることも、「工夫をする」、「高い志を持つ」ことにより継続が出来るようになる。
温かい心、深い心、豊かな心を持つことは宝を持っているようなものです。心の持ち方一つで人生は大きく変わります。
精神の崩壊から国が滅びる。日本人の大人がもっと謙虚にならなければならない。昔の日本人は本当に素晴らしい民族であった。フランシスコ・ザビエル、アインシュタインなど多くの外国人が日本民族のことを絶賛している。このままでは日本はほろびる。
大きなことをしたいと思うことは、富と名声を欲しいがため。
それよりも、小さな良いことを実行したい。良いことならば、どんなに小さなことでも良い。小さなことは人に認められないが、決して自分の価値が下がるものでもない。
箸(はし)よく盥水(ばんすい)を回す
盥水とはたらいの水という意味です。一本の箸でたらいの水を回すとことが出来る。最初は小さな渦だが根気よく続く得るとたらいの水が大きな流れとなる。
ザルで水をすくうという言葉があるが、たとえ数滴の水でも、何度も何度もザルからすくった水をバケツに入れると、いっぱいの水をためることは出来る。しかし、今の世間では多くの人がバケツの水をザルに流すようなことをしている。これではいつまでたっても水がたまることはない。
今、正しいことをしよう。正しい行いは後生で必ず正しい評価を受ける。新潟の地震で田名角栄の銅像が傾いたが、誰も直そうとはしない。一方、もし上野の西郷さんの銅像が傾くと日本中から元に戻そうとの声が上がると思う。それが評価だと思う。
掃除はその会社を誇る無言の表現であり、その人の人格を映す無形の鏡である。
一所懸命やる人が幸せになる。
人に感謝の念を持つ人が幸せになる。
人を喜ばす人が幸せになる。
あさましい買い方はしない。
河井寛次郎の詩 「物買ってくる 自分買ってくる」
欠点と長所は紙一重。知識は増えたが幼稚な人が多い。協調性があるという人ほど他人依存であり甘えがある。甘い考えの人は、向上心と自己顕示欲を間違えている。長所を活かすコツは「謙虚」であること。
本当の意味で頭のいい人とは。
いつもいいことを考えている人が頭のいい人。
いつも悪いことを考えている人が頭の悪い人。
組織は一人のリーダーによって変わる。売り上げよりも、良い社風づくりに心を砕いてきた。
人間を測るものさし。言っていることと、やっていることが一致する人ほど本物。
坂村真民先生の詩。
だまされて よくなり
悪くなってしまっては 駄目
いじめられて よくなり
いじけてしまっては 駄目
ふまれて おきあがり
倒れてしまっては 駄目
いつも心は燃えて いよう
消えてしまっては 駄目
いつも瞳は澄んで いよう
濁ってしまっては 駄目
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昨日の講演会の印象ですが、10年前と比べて鍵山様も変わったように思いました。以前は一企業の社長としてお話をされていましたが、今や日本を代表して、国を良くするために人生を燃やされているように感じました。昔よりも遙かに大きく見えました。
参考サイト
クマガイコム イエローハット・掃除研修
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