2008年06月11日

思いて学ばざればすなわち危うし

最近「論語」がマイブームです。

 昔から中国古典の本はたくさん読んでいます。論語に関する本も何冊も読んでいるのですが、久しぶりに読むと改めて教えられることが多いです。

 昨日の日記でも紹介した「論語の智恵 一日一話」童門冬二先生の著書をパラパラと読んでいて目にとまった箇所が「思いて学ばざればすなわち危うし」です。
 
 
 今年の4月から大学院でMBAを目指して勉強しています。今までも、経営に関する本を読んだり、講演を聴いたり、単発の勉強会などに参加したりと、いろいろと勉強してきたつもりですが、やっぱり独学には限界があることを感じ始めていました。

 独学は、マイペースで自分の好きなこと、興味があることに偏りがちになります。そこで、2年間(2年で卒業できたらHappyですが)という決められたスケジュール・カリュキュラムに沿って、半ば強制的に好き嫌いを言えない環境で経営学をしっかりと身につけようと発心しました。そんな訳で、ビジネス・ブレークスルー大学院大学 経営学研究科 経営管理専攻 1年生となりました。
ビジネス・ブレークスルー大学院大学


wikipediaより「独学」
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http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8B%AC%E5%AD%A6
独学(どくがく)とは、師について学ぶのではなく、自分で目標を立てて習熟する勉強法をさす。self-taughtと呼ばれることも多い。
独学には自己満足や独善、あるいは誤った道に進む危険があり、論語の「思いて学ばざればすなわち危うし」はそれを述べたものと解される。
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冒頭で書きました、目がとまった箇所ですが、
「論語の智恵 一日一話」童門 冬二著 1月29日より
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思而不学則殆(思いて学ばざればすなわち危うし)
「考えても学ばなければ必ず独断におちいる。だから考える前に十分学ぶことが必要だ」
”思いこみ”ほど恐ろしいことはない。それも自分の乏しい知識や教養によって「自分は正しい」という独断におちいると、周りが迷惑する。周りから言われてすぐ気がつけばいいが、えてしてこういう人は他人の言うことを聞かない。組織の円滑な運営を妨げるのは、こういう頑固な人間の”ひとりよがり”に発する固定観念や先入観だ。改めよう。
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童門冬二先生の言葉は心に響きますね。まったくその通りです。私も「ひとりよがり」にならないように気を付けなければなりません。自分の乏しい知識や教養だけで考え出した答えは浅はかなことが多いです。世の中には素晴らしい人がたくさんおられます。素晴らしい考え方もたくさんあります。学問も精神修養も、多くのことを学ぶには、つくべき師匠につき、友人・知人と切磋琢磨する必要があります。

謙虚さを忘れず、ひとりよがりにならず、誠実な生き方で、幅広い教養と人間力を磨いていきたいと思います。

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